ギークハウス新宿にゆる飲みに行ってきた
新年会をかねたゆる飲みに行ってきました。自分用の酒と１００円おつまみだけで参加させてもらったんですが、結果色んなものをごちそうになることに。ごちそうさまでした。
ゆる飲みって何？
毎週金曜日でどっかのギークハウスに適当に集まって飲みをやるというイベントです。参加自由のギークハウス同士の交流イベントで横のつながりが持てる感じでした。
軽いノリで参加可能
５００円程度の参加費と、あとは自分が飲み食いするものを持ち込むだけなので本当に気軽に参加できますし、当日なんか気乗りしなくても気軽に不参加にできます。飲みとはあるけどアルコールじゃなくてもいいし、むしろ泥酔禁止なので、お酒が苦手な人でも参加できます。文字通りゆるいのでゆる〜く楽しめると思います。
色んなギークハウスに遊びに行ける
各ギークハウス持ち回りでやってるので色んなギークハウスに遊びにいけます。同じコンセプトで始まったギークハウスでも、やっぱり管理人や住人によって雰囲気が違うもので、遊びにいくだけでも結構楽しい。ネットで見た感じだと水道橋はめちゃくちゃ人の出入りが激しそうだし、秋葉原はハード的なことも色々やってそうだな、など。実際行ってみてどんなもんか見てみるのはすごく楽しいですし、僕にとっては東京の土地勘もある程度つくという一石二鳥。
ギークハウス新宿の面白かったところ
テーブルが卓球台
家に卓球台ってスペースの問題で結構難しそうだけど、それなら卓球台をテーブルにすればいいじゃないという逆転の発想。そうだよね、テーブルテニスだもんね。ええなー！とギー横の人と一緒に羨ましがってました。
Airbnbのホストもやってる
2008年8月創業。Airbnb（本社・カリフォルニア州サンフランシスコ）は、世界中の人がユニークな宿泊施設をネットや携帯で掲載・発見・予約できる信頼のコミュニティー・マーケットプレイスです。 アパートで1泊、お城で1週間、ヴィラで1か月―どんなご要望でもAirbnbにお任せください。世界190ヶ国34,000以上の街で貸す人と借りる人をつなぎ、あらゆる価格帯でユニークな旅をお届けします。世界一流のカスタマーサービスを備え、ユーザーコミュニティも着々と成長中。Airbnbは空き部屋を収入に変え、それを何百人もの人たちに紹介できる最短コースなのです。
Airbnbもやってるので、結構な頻度で外国人が泊まりに来るらしい。ギークハウス秋葉原でもやってるらしく、あっちはかなり人気なスポットなので外国人女性もしょっちゅう来るそうで。羨ましい限り。収益面で言うと現状は赤字補填程度だそうで、実際に人の出入りが増える事によるメリットの方が多そう。そう考えるとウチは結構まったりした住環境なのかもしれない。逆に考えると東京行って宿を安く済ませたいときはギークハウスのAirbnbを利用するといいかもしれない。僕も機会があったら泊めてもらおう。
ゆる飲みの中身
本当に各々が話したいことを話しまくってる感じです。趣味の話だったり、Apple watchはどうだとか、同性婚ってどうなの？とか。リバ邸とか渋ハウスとかの他のシェアハウスの雰囲気の違いだったり、ギークハウスの運営の話がおもしろかったです。WEB系ならあの言語がおすすめだよとか、本職の人達に色々アドバイスもいただけます。ギークハウス外の人も結構来てて面白い話が聞けたりしました。
海外で通訳をしていて、本も多数出版されてる矢野文宏さん
インドやマレーシアで通訳の仕事をして本も出版されてる矢野さんの話。インドでの２年間の生活の話や、英語を身につけるんだったら何だかんだで文法その他を学習する方が近道という話など。海外での実生活や海外就職に関する本を出されてて、今年はシンガポールで仕事をするらしい。差し入れで頂いたインポートショップの貴腐ワインが美味しかった。当日の朝に元住吉のシェフとインポートショップは安くて美味しいものが結構あるっていう話をしたばかりだったので納得。矢野さんの本はKindleで安く読めるので、読んでおこう。
珪藻土石窯
まとめ
とにかく色んな人の話が聞けて楽しいですし、色んなギークハウスを見てみたいのでまたお邪魔するかと思います。ギークハウスに興味が有る人もお酒を引っさげて参加するといいと思います。